「割り勘男子とは付き合うな!」女性とデート代を割り勘にしてはいけない理由

  • 2015/3/20
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よく、男女のデート代の負担についてアンケートを見る機会があると「割り勘」のシェアが多いことに驚く。
デート代は、割り勘or彼のおごり?⇒割り勘は43.7%!
このマイナビウーマンの記事でも、なんと43.7%が割り勘だという。

なるほど、確かに不景気だし、男女も平等の時代だ。
でも、そもそも「割り勘」は男女平等なのだろうか?
筆者は、そうは思わない。
もし、女性とデート代を割り勘することに平等だと感じる男子がいれば、それは思い違いに気付くべきだと思う。
女性たちにあえて言おう。
割り勘を平等と考える男子とは付き合わない方がいい。

ここでは、その理由について述べたいと思う。


男性と女性では、収入が違う

よく考えてみてほしい。
女性は一般的に、男性よりも給与が少ない。これは決して女性蔑視をしているわけではない。
国税庁から発表されている平成25年度の民間給与実態調査統計によれば、国民全体の平均年収は414万円。
しかし、男女別で見ると、 男性が511万円、女性が272万円との結果なのである。
即ち、“事実として”男性よりも女性の方が傾向として所得が少ないのが現実だ。
つまり、同じ5,000円でも、毎月の収入に対する割合が女性の方が多く、即ち負担も大きいということだ。

例えば、考え方を変えれば、あなたが母校の現役学生と先輩として何かのきっかけで食事をする機会があったとする。
大学生は仕事はアルバイトが精いっぱいだから、月収はせいぜい10万円程度。
飲食代が二人で5,000円。
そんな学生とあなたは、きっかり2,500円ずつ割り勘をするだろうか?
もっと言えば、物価が日本の半分くらいの発展途上国の友人が来日したとして、1,000円の価値が全く違うのに、その人と割り勘をするだろうか?

極端な例であるが、理屈は同じだ。
具体的に言えば、月給20万円の人にとって、5,000円は月収の0.25%だが、月給40万円の人にとっては0.5%。つまり重みが違うのだ。
学生と比べると差は小さいとはいえ、女性の方が一般的に収入が少ないという事実がある以上、背景として基本収入が高い男性が多く払うのは、ごく自然なことである。
なぜなら、同じ1,000円であっても、背景によってその価値は違うのだから。

重ねてになるが、これは「女性は収入が少ない」と軽視しているのではなく、これは人として思いやりの話だと思っている。
女性に関わらず「相手」に対する気遣いの気持ちがあれば、ごく自然な発想であると思う。
相手の背景にまで目を配らせ、配慮をするというのは、いい男、いや、「一人前の大人」の条件ではないだろうか。
表面的な額面だけをみて「平等」だと思うのは、視野が狭く、相手の立場について考えることのできない男性である可能性が高い。

 


女性は、日用品や美容にお金がかかる

多くの男性は化粧品を買わないし、生理用品もほとんど必要ない。実にシンプルな生き物だ。
一方で、女性は日常生活を送るための必要品が多く、日ごろから男性よりもお金を使っている。
また、中にはデートのために洋服を買ったり、美容室に行ったり、ネイルにいったりするかわいらしい女性も多い。
それは、男子の前で少しでも綺麗に見せたい、という女性の素敵な気遣いだ。
もちろん、「デートのためにネイルに行ってきた」なんて自分から言う人は少ないから、男性は気付かないことがほとんどだ。

男性であれば、できるだけ綺麗な女性とデートしたいと思うはずだ。
女性は男性のそういった気持ちを知っており、自分なんかとデートをするために、いろいろ考えてたくさんの時間とお金を使ってくれているのだ。
そういった、一連の出費も、立派なデート代。
つまり、女性はデートの前にすでにデート代を支払っているとも言えるのだ。

デートのために、女性はこんなにも頑張ってよく見せようとしてくれている。
そうであるなら、当然男性も少しでもかっこよく見せようという努力をするべきではないだろうか。
それがすなわち、デートプランを考えてリードすることだったり、おいしいお店を探すことだったり、実際はそんなに余裕がなくとも食事代を多めに支払ってあげることだったりする。
それこそが「男の化粧」なのではないのか。

この点でも、男性は女性よりも日常的な出費の機会が少ないため、女性よりもデート代を多く支払うべきだ。

 


招待したホストがゲストをもてなすのは、世界の常識

世の中のデートのほとんどが、男性から誘ったものではないかと思う。
そんな自分から誘ったデートであるにも関わらず、きっぱり割り勘、なんて男性はいないだろうか。
これは、筆者が考える最もNGなパターンだ。

時間はどんな人にも平等に与えられた、そして金で買うことのできない貴重な資源。
デートをする、ということはそんな貴重な資源をあなたに対して使うということだ。
それも、あなたが一緒にいたいと思ったから、というあなたの都合でだ。
もしあなたが、意中の女性に対してデートを誘ってOKをしてもらえたのなら、相手はあなたの要求に対して自らの資源を渡してくれたことを意味する。
なんて素晴らしいことではないか!
相手がその資源を使ってくれた訳であるから、その分「資源を使ってお返しをしなくては!」という発想がいい大人のモラルではないかと思う。
その時に用いる資源はお金に限る必要はないが、やはり一番わかりやすいのが「お金」なのである。

ちなみに「時間だったら、俺だって使っている」と思った男性がいたら、それはあまりに思慮が浅いというものだ。
なぜなら「自ら望んで誘った」のだから。
自分から「時間を使いたい」と思ったのに、「時間を使ってやってる」なんていうなんて、思い違いも甚だしい。
時間を使うのがコストだと言い張るなら、初めから誘わなければいいのだから。

もっと言えば、これは恋愛だけの問題ではない。
ビジネスの世界でも、自ら商談の機会をお願いしておいて、例えばその場が会議室費用などがのかかる場所であった場合。
その費用を相手に求めるなんてことは、ビジネスの世界では絶対にありえないことだ。

もっといえば、ビジネスでなくても、ホストがゲストをもてなす、ということは、全世界においても当然守られるべきマナーだ。
それが何故かデートとなると、自らがホストであるということを忘れてしまう人は多い。
なので、自らが誘ったデートに対しても「自分に時間をくれてありがとう」という感謝の気持ちを示せない人は、そういったビジネスの場でも、通常のコミュニティでも非常識な人である可能性があると言わざるを得ない。

 


男性の方がよく食べ、よく飲む

最後に、これは小さい話だが、意外と女性が不満に思っていること。
それは、男子の方がよく食べ、よく飲む、ということだ。
もちろんギャル曽根さんのような例外もあるとは思うが、基本的に男性の方が女性よりも料理をよく食べる。
つまり、二人で共同で購入した商品を、自分の方が多く得ている状況。
それで、「お金は一緒ね」なんて言い出したのなら、自分が多く食べた分を女性に奢ってもらったということだ。

もちろん、食事は料理やお酒だけでなく、時間をシェアすることに価値のある行為。
しかし、事実として自分の方が多く「もの」消費をしているのに、それを知らぬ顔で「割り勘」とするのは、ちょっと配慮に欠けていると言わざるを得ない。
これは、あなたがあまりお酒を飲まないとして2杯しか頼まず、友達がガバガバとお酒を10杯頼んだとする。
それを割り勘と言われたら「え?」と思うと思うが、それと同じだ。

もちろん、そんなことは気にしない、素晴らしく寛容な女性もいるかもしれない。
しかしそれは、その女性が素晴らしいという話であって、配慮をしなくてもOKという話ではない
割り勘を平等と主張するのなら、消費量も平等でなければならない。

 


まとめ

どうだろうか?
つまり、割り勘とは平等ではなく、「男性よりも女性の方が多くデート代を払っている」状況なのだ。
それなのに、デート代を割り勘にされたら、女性の懐事情としてはかなり厳しいのだ。
だから男性は女性よりも多く支払うべきであり、ちょっと多めに支払っただけで奢った感を出すなんてとんでもない。
それで平等なのだ。

まず、女性に言いたい。
相手のことを気遣える思いやり、視野の広さや思慮深さ、という要素は、女性を幸せにすることができる男性の基本条件である。
この記事で挙げたことは、相手のことを気遣う気持ちと、合理的に考える力があれば、自ずと行動に移しているはずの内容だ。
だから、デート代を割り勘で済ます男性は素敵な男性ではない可能性が高く、どんなにイケメンでも人間性についてもう少し観察をしてみてもいいかもしれない。

 

但し注意点。
いくら経済力があっても金銭感覚が一般的な価値観からずれてしまっている女性を好む男性はいない。
それは経験上、立派な男性であるほど、その傾向が顕著だ。
男性が多めに支払って初めて平等、というのは理屈は、あくまで男性がそう思うべき話であって、女性が「払ってもらって当然」と思ってよい、という話ではない
多めに支払ってもらった時は、それが当然とは思わず、女性は女性で「多く払ってくれてありがとう」という感謝は忘れてはいけない。

 

また、最後に蛇足だが、男性の微妙な心理について触れたい。
女性からしてみれば、全額奢ってもらえる、ということは大切にされていると思うかもしれない。
でも実は違って、全額奢る女性は遊び相手の場合が多く、真剣な女性にはわずかでも支払ってもらいたい人が多いのだ。

それは、男性は総じて小心者で「この子は、奢るから来てくれるだけなのでは?」などと不安になったりするものだ。
また、これからも長く付き合っていきたいからこそ、「将来的に無理のある条件を基準にしたくない」とも思ったりする。
そのため、「今日は2,000円だけもらえる?」なんて敢えてお願いすることで、基準を作りたいと思っていたりする。
本当に大切な人とは、自然と長期的な視野で考えるもの。
少額だけお願いされたときは、むしろ相手は本気かもしれない。

反対に、バンバン奢ってくれる男子は、短期的に遊んでサヨナラ、を目論んでいる可能性も高い。
そもそも長く付き合うつもりがないから、長い目で破綻するような金遣いもできてしまう
その場その場でいいカッコをして、ものにしたらサヨナラ、ということもあるので注意しよう。

 


最後に男性へ

そして男性へ。
女性が奢られるべき、という意見が気に食わない理由はよくわかる。
当然筆者も、「奢られて当然」という価値観の女性には、もちろん奢りたくはない。

ただ、勘違いをしないでほしい。

女性は、「自分が支払うのが嫌」だからそう言っているのではない。
女性が嫌がっているのは、「目の前の食事代しか目に入らず、その裏の女性の努力や拝背景に気付かず、本質的な”平等”の意味を理解していない思慮が浅い男性」が嫌なだけなのだ。
もしくは、「それに気付いていながらも、多少のデート代をケチる器の小ささ」が嫌なのだ。
割り勘男子は、「割り勘が不満な女性は傲慢だ!」と叫ぶ前に、まずは自分自身も傲慢ではないのか、女性の見えない出費を見落としてはいないか、を再確認するべきだ。

また、どんなに経済的に豊かな男性であっても、金銭感覚が贅沢な女性を好きな人はいないと思う。
金銭感覚がずれた女性を引いてしまわないよう、注意はしたいところだ。

この女性の「金銭感覚」は、デート代の支払い時の反応で面白いほど分かる。
言葉では何と言っても、表情などを見れば、当然と思っているか、感謝しているか、そもそもご馳走様すら言わないか、などなど性格の本質が浮き彫りになるものだ。
奢った時の女性の反応は、女性の価値観を見極めることができる貴重な機会でもある。

情報は価値だ。
一回のデートで、そういった貴重な情報を得られずに別れるか、少しでも多くの情報を得るか。
早めに相手の本質を見極めることができれば、それだけ価値観の合わない女性とデートを繰り返すコストも削減することができるのだ。

色々理屈をこねてきたが、詰まるところは、男性も女性もお互いが思いやり合えれば、最もよい人間関係が築けるのではないか、ということだ。
その場合、男女で割り勘という結論には決してならないのでは、と思うのである。

 


【余談】

最近では、Facebookを通じてマッチングするサービスが20代~30代の間で人気だそうだ。
Facebookを基本システムで使うことにより、サクラを排除し、友人に知られず活動できる点が人気のようだ。
最も利用者が多く人気なのが、pairs(ペアーズ)というサービスのようだ。

このサービスには「初回デート費用」についての設定項目があるようで、「男性が多めに払う」「男性が全額支払う」といった項目で検索ができるようだ。
ここで男性が「男性が多めに払う」「男性が全額支払う」に設定していない人を除外するだけでも、いい男性を見つける可能性が広がるかもしれない。

皆さんに、素敵な出会いがありますように。



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住田 雅雪ビジネスコーディネーター

投稿者プロフィール

徳島県出身。43歳。
26歳の時にアパレル事業で起業し、年商10億円まで会社を成長させ、その後会社を大手企業に売却。
現在は当時のコネクションを活かしてビジネスコーディネーターとして活動。

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